この世には様々なスキルがある。
僕はエンジニアで、技術は比較的可視化しやすい。 なぜなら、コードを見れば一目瞭然だからだ。 どんな技術を使っていて、どんな設計で、どんな命名していて、どんなコメント残してるとかそこまでわかる。
しかし、一口にエンジニアといってもそれだけではない。 他にも様々な能力がある。
たとえばレビューする能力は、もちろん技術力に比例するがそれだけではない。
さらに、エンジニアといってもコーディングだけじゃなく、他にも仕事をするわけなので、ビジネススキルからも逃れられない。
会議のファシリとか、相談や質問、報告、いろんな形のコミュニケーション、プレゼン、マネジメント、原因分析、アイデア出し、意思決定と推進力、ムードメーカー、丁寧さ、緻密なテスト。
そういったスキルは、どのようにして評価されるのか。そして、どのようにして伸ばしていけばいいのか。 自分の得意なことは何か。
普通の営業やマーケター、研究職、事務職などはどのように評価されるのだろうか。
実績だけなのだろうか。
ほかにも、たとえば今書いているブログのように、ドキュメントとしてアウトプットしていれば、ある程度は評価できる。
でもやはり、実際に会って話してみたり、一緒に仕事をしないとわからない。
成果として差が出るくらいには、行動に違いがあると思われる。
それぐらいに、能力って多岐にわたるし、属人的というか、なんかそういうものだ笑笑
そんなことを感じた。
そして見ての通り、僕はあまりロジカルではない。 あー、健康でロジカルになりたい。