残念ながら。
苦しいことに耐えることは、別に努力ではない。 結構勘違いしがち。
困難を達成して、自分の苦手なこととか、苦痛なことを乗り越えて成果を出すのは美徳として価値を置かれてるけど、ただ単に物語としての価値ですからね。
ちゃんとそこは意識して生きたい、ほんまに。
よく苦労することに価値を置く。 それは良くない。
何かの修理に来た人が、とても簡単そうに修理を終えると、なんか損した気分になるあれ。 それは、成果に対して価値を払うのか?努力の過程に対して価値を払うのか?の違い。
そこに美学を感じたり、美徳を置いてしまうと、資本主義で生きるのは難しいかもしれない。